01柔らかい人工骨
オルソリバースの主力製品である吸収型人工骨は綿(わた)のような形状と柔らかさが特徴です。綿形状なので指先で素早く簡単にちぎれます。骨の欠損部をはじめ必要とされる場所のサイズに合わせて充填できるのです。血液や自家骨と混ぜ合わせるのも容易です。骨折はもちろん、頸椎および腰椎の椎間板ヘルニアなどを治療するための手術で使われています。整形外科、脳神経外科にとどまらず、口腔外科や形成外科など多くの領域の外科医に注目されている人工骨です。

私たちは人工骨などの医療機器を開発し、製造・販売する会社です。骨にまつわる痛みでお悩みの皆さまに寄り添います。
突然の骨折による痛み、長くつづく腰痛の痛み、脊椎疾患など骨に起因する痛み。
そうした辛い痛みを少しでも和らげるためのお役に立ち、多くの人たちに健康で楽しい毎日を送っていただきたい。
オルソリバースはそうした思いを胸に歩みつづけています。

製品紹介
ABOUT PRODUCTS
オルソリバースのマイクロファイバー製造技術は、さまざまな分野での応用が考えられ、再生医療分野でお役に立てると自負しています。
生体吸収性が高いこと、マイクロメーター単位の極めて細い繊維のかたまりが足場材(スキャフォールド)として好ましいこと。
この二つの特徴を生かした製品情報を紹介いたします。
オルソリバースの主力製品である吸収型人工骨は綿(わた)のような形状と柔らかさが特徴です。綿形状なので指先で素早く簡単にちぎれます。骨の欠損部をはじめ必要とされる場所のサイズに合わせて充填できるのです。血液や自家骨と混ぜ合わせるのも容易です。骨折はもちろん、頸椎および腰椎の椎間板ヘルニアなどを治療するための手術で使われています。整形外科、脳神経外科にとどまらず、口腔外科や形成外科など多くの領域の外科医に注目されている人工骨です。
当社のマイクロファイバーによる足場材製造技術には、多くの再生医療に関わる大学や研究機関および企業が関心を寄せています。すでに製品化した「研究用幹細胞抽出培養シート」は、細胞培養の足場材として使用すると細胞の増殖が速くなることが確認されています。従来、時間とコストの掛かっていた細胞培養を大きく変えるものとして期待されます。
for HEALTHCARE
PROFESSIONALS
当社のマイクロファイバー技術が、綿(わた)形状の人工骨を生み出しました。その生体吸収性が高く、極めて細い繊維のかたまりが足場材(スキャフォールド)として好ましいことから、幹細胞培養シートの製品化やβ-TCPを含む綿形状人工骨と特殊なタンパク質を融合させた骨再生を促す創薬の開発や、薬剤を練り込んだ綿状物を使うドラッグ・デリバリー・システム(DDS)の研究も進めています。
for THE PUBLIC
人工骨、医療機器、再生医療、細胞培養…、堅苦しい言葉がたくさん並んでいますが、私たちの思いはきわめてシンプルです。「みなさまのお役に立ちたい」これだけです。骨にまつわること、ちょっと難しい言葉やテーマを分かりやすく語る、加えて私たちオルソリバースを知っていただくのがこの「フロム・インサイド」です。