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NISSHA、当社綿形状人工骨の製造を開始　米国向け製品をいよいよ初出荷

　NISSHA株式会社（本社：京都市中京区、代表取締役社長 最高経営責任者：鈴木順也、以下NISSHA）は当社の綿形状人工骨の製造を開始しました。当社はNISSHAと綿形状人工骨の製造委託に関する契約を交わして以来品質管理および安全管理等を含む製造管理体制の構築に取り組んできましたが、このほど準備が整い、6月19日に米国市場向け製品を初出荷しました。当社にとって2番目となる製造拠点の本格的な稼働は、オルソリバース人工骨事業のさらなる拡大を見込んでのものです。
　NISSHAは、自動車や家電向けの加飾フィルム・成形品などの「産業資材」、タブレットや業務用端末向けのフィルムタッチセンサーを主力製品とする「ディバイス」、低侵襲医療用の手術機器などの設計・開発・製造の委託サービスを提供する「メディカルテクノロジー」の3つ事業を柱とする1929年創業のグローバル企業です。印刷、コーティング、成形、金属加工などのコア技術には定評があります。
（photo＝NISSHA）

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