沖縄研究所

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オルソリバース沖縄研究所

 オルソリバースの研究開発の拠点が、2015年2月2日に開設した沖縄研究所です。場所は沖縄県うるま市(那覇空港からクルマで約 45 分) にある沖縄ライフサイエンス研究センター(うるま市字洲崎5番8)の一室です。エレクトロスピング装置、電子顕微鏡、各種分析機器、クリーンルーム等々、最新の設備を誇ります。

研究所のスタッフは3名のエキスパートと補佐役2名という必要最低限のマンパワーながら、綿(わた)形状人工骨の改良、細胞培養シートに代表される足場材料の研究・開発を推し進めているだけでなく、最近では再生医療に関する研究にも多くの時間とコストを割いています。言うまでもなく沖縄と横浜は地理的にはかなり離れていますが、研究所と本社とは常時ビデオ通話で繋がっており、まるで隣の部屋にいる感覚で会話できます。

 沖縄ライフサイエンス研究センター(うるま市字州崎5番8)は、バイオ・ライフサイエンス分野における科学技術の振興と産業化を目的に、ベンチャー企業や研究機関等の連携による研究・開発、ビジネス化のための中核施設として沖縄県がつくったレンタルラボです。

鉄骨造りの平屋建物の延床面積は 2970 平方メートル、約20室のレンタル研究室のほか、さまざまな種類の装置や機器の揃う共用実験室が設けられています。竣工は 2013 年3月29日、研究センターの管理運営を行っているのはバイオ・サイト・キャピタル株式会社です。

オルソリバース沖縄研究所

電子顕微鏡&エネルギー分散型X線分光器

ゲル浸透クロマトグラフ

粉末X線回析装置

高周波誘導結合プラズマ発光分光分析装置

ガスクロマトグラフ

クリーンブース